うつ病、パニック障害の薬の効き目
私たちは病気になったとき病院で病状を訴えて、その病状を抑えてもらうよう先生に処方をしてもらうのが普通ではないかとおもいます。
風邪で熱が出れば、熱を下げてくれる薬を期待するし、実際解熱剤が投与されます。
のどが痛ければ炎症を抑えてくれる薬が処方されます。
咳、鼻水が出ればそれを沈めてくれる薬が処方されます。
私たちはその薬を飲むことで症状が緩和されて徐々に治っていくとおもうのではないでしょうか。
私は子供がパニック障害、うつ病になって投薬の治療を始めましたけれども、パニック障害、うつ病における症状は常に「薬が何とかしてくれる」と言う意識があったようにおもいます。(もちろんそればかりではないですけれども薬の占める割合を大きく見ていました。)
そのため子供が朝起きれなければ心療内科に相談に行き、おきれるようになる薬の処方を求め、
胃痛が激しくて苦しそうにしていれば胃痛を抑えてくれる薬の処方を求め、
眠れなくて苦しそうにしていれば何とか眠れるようになるような薬の処方を求めるーーーと言う形でした。
で、ずっと薬を飲めばそららが改善されるものと思い込んでいました。
ところが、なかなかーーーなかなかです。一筋縄ではいかないですね。
実際は、もちろん抗うつ薬は飲んだほうが良いし、飲まないとたぶん病気は治りにくいとさえいえるとおもいますけれども、つまり、「短期間、今すぐ」と言う効き方はしないんです。
しかもパニック障害やうつ病の病気を治そうとするとき症状を短期で軽くしようとすると1時期ちょっと多めの薬を飲む場合もあるとおもいますが、それはそれで副作用がでて数日はかえって苦しい状態だったりするんです。
そうなった場合、「明日、学校に行かせたい」と言う時の薬の飲み方はとても難しい感じなのです。
私は、子供が胃痛を訴えたり食事がのどを通らない、頭痛がするというーーと言うとき、それでも学校の出席日数が気にかかり何とか学校に行かせたい気持ちで、それらの症状をかるくして欲しいと願い病院にいくものでした。
そういう時先生に相談しますと、
「わかりました」といって薬を処方してくれました。
「わかりました」:と先生が言いますのでしっかり私が希望する症状に効く薬の処方をしてくれるものとおもいます。
でも結果は、微動もしないくらいぐっすり寝る、声かけても返事もしないわが子の姿があったのです。
つまり心療内科の先生は、「ご飯も食べれない、胃が痛い、頭痛がする」---この症状を聞いたとき、「あ、それくらい今疲れているんだな。ぐっすり寝れる環境を作ってあげよう。」と言う気持ちだったようです。(後々になり、パニック障害やうつ病の病気のことを何とか理解することができるようになったときそのことがわかってきました。)
ですから私の求める子供の回復の状態とは反対に2〜3日眠り続けるくらい、半分ふらふらすると言うくらいずっと寝続ける状況だったのです。