「授業は出たいときだけ?」
うつ病、パニック障害になると、「〜〜しなければならない。」と思うとどうしても心がかたくなになってしまってかえって病状を悪化させる、心が身動きできないーーーと言うことがあるのだろうとおもいますけれども、心療内科の先生は、そのことがわかっていて
「学校には出席しても全部授業に出る必要はない、授業は出たいときだけ出て後のきついときは保健室で過ごすように」ということだったとおもいます。
親としましては出席、授業時数等、とても気になり、「何とか薬とかで調整して授業も全部出れるようにならないものか」とネットでいい方法はないか検索してみたり、心療内科の先生に相談に行くものでした。すると心療内科の先生が
「お母さんが学校に行きなさいーーと言うことがいけない。きつい体でも無理に学校に行かせようとしているのでしょう。」と注意されるものでした。
子供も徐々に起きれない体になっていたこともあり、9時ごろ起きたり、10時ごろだったりしまして、私も毎日やきもきしながら何とか2時間目から、それがだめなら3時間目から登校できるよういろんな策をとっていたものでしたが、そういうことを心療内科の先生は見透かしていたのですか、
「お母さんの生真面目さ、何とかしようとしていることがいけない。」とよく言われました。
私はその頃まだ病気の全体像が見えていませんでしたので、その注意されることの意味がわからず、あまり後味がいいものではありませんでした。
今なら心療内科の先生の言われた意味がわかります。でも当時はわからなかったんですよね〜〜。
でも子供に無理はさせましたし、子ども自身かなり胃痛あり、頭痛あり、吐き気あり、パニック発作あり、ご飯を食べられないこともあり、突然倒れることもある中、苦しかったでしょうけど、2人3客で「卒業するようがんばるぞ」と志を1つにして学校に行くことに取り組んだので、「卒業」と言う日を迎えられ、苦難を乗り越えたという1つの自信につながったり、大きな喜びを感じれたのも確かです。
もしほっていたら「卒業」は出来なかったし、「苦しい中、何とか出来る限りのことをする、はいつくばってもやってみる」という究極の体験は出来なかったとおもいます。
病状から言うと今思えば決していい方法ではなかった、私は子供に酷なことをさせたーーと言う感じもしないではありませんけど、結果的に子供が「自分に勝った」と思えたようで大きな自信になったようです。
***これは「無理させる」という点ではかなり危ないことです。とても慎重に、子供と心を一致させ、お互い信頼しながらやらないとかえって病状を悪化させることにもなります。
もう本当に細心の細心の注意を払うべきところとおもいます。