微妙な体の変化
うつ病、パニック障害など精神的な病は、子供を見ていますと『〜〜〜しなければならない』とおもうと体が硬直してしまうように感じました。
学校がない土曜日、日曜日はまるで明るく、病人のように思えない。課題もさっさとこなしている。友達が来てもニコニコしている。
『な〜〜んだこれなら学校いけるな。』とほんと親を安心させてくれます。
こういうときを何度経験し何度ぬか喜びしたでしょうか。
こんな日があってもほとんど次の月曜日は体調が悪くて学校に行けないのです。
『何で?、あんなに調子良かったじゃない。学校にも行くって言ったじゃない』
確かに子供も学校に行く予定で時間割も済ませ、『じゃ、寝るね〜〜』などといい調子で言って寝るのです。
でも朝は、別人なんですね。
本人にもよく見えてはいないんでしょうけど何かしら心の壁が、朝になると閉ざされるのです。
でも、タイミングよく薬が効いたりするとすんなりと学校に行ける日もありました。
病気がわかってから1年位したころからは少しこちらも知恵が出てきて、「薬は飲んで何分後に効き目が出る」とか「今日はちょっと授業が荷がおもい授業だから不安薬を1.5倍飲んでいこう」とか「今日は明日学校が休みだから睡眠薬は少し少なめにしよう」とか微調整出来たりしまして、それで何とか学校に行ける日が増やせたりしました。
でもタイミングが悪いと学校の門までは行くものの、教室までの一歩が全然踏み出せず、ほんと何回も校門の前から家に引き返すこともありました。
こういうときはつらくて、私自身も泣き出すこともありました。
ほんとにこの病気は繊細、微妙で結構細か〜〜い気遣いをしました。
2006年11月13日